Author: wpmaster

Microsoft Azure PowerShell 初期設定

 

Azure PowerShellを使用する際に、最初に行う必要がある設定です。

検証を行ったバージョンは、0.8.0です。

まずAzure PowerShellを起動し、次のコマンドを打ち込みます。

Add-AzureAccount

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ログオン画面が表示されるので、アカウントを入力しログオンします。

publishsettings004

ログオンすると元の画面に戻り、無事に登録されました。

publishsettings008

Microsoft Azure 仮想マシン 日本語設定

Azureの仮想マシンはデフォルトでは言語が英語になっています。これを日本語表記に変更します。

Azureのポータルから接続をクリック。

VM008

リモートデスクトップで接続します。

VM009

コントロールパネルから「add a language」をクリック。

VM010

「add a language」をクリックし、

VM011

Japanese を選択します。「Add」をクリック。

VM012

追加されている日本語のオプションを開きます。

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「Download and install language pack」をクリック。

VM014

インストールは数分間かかります。

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インストールが終了したら、日本語を主要言語に設定。

VM016

 

Microsoft Azure 仮想マシン 作成

Azureにて仮想マシンを設定する手順を記します。
ポータルから仮想マシンを表示し、作成をクリック。
VM001

今回はギャラリーから作成してみます。

VM002

イメージを選択します。今回はWindowsServer2012Essentialsにします。

VM003

仮想マシン名、サイズ、ユーザー名等を設定して次へ。

VM004

クラウドサービス、DNS名等設定します。

仮想ネットワーク上で運用する場合は先に作成したネットワークを選択します。

VM005

オプションの選択。そのまま次へ

VM006

無事に作成が完了しました。

VM008

 

 

 

 

MicroSoft Azure VPN Point to Site(P2S) その3

昨日に引き続き、クライアント側PCでの設定を行います。

証明書の作成

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鍵付きでエクスポートします。

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秘密キーもエクスポート

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PKCS#12を選択

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パスワードを設定します。後で必要になるので忘れずに。

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エクスポート完了。エクスポートされた証明書をクライアントPCにて取り込んでください。

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次に実際のVPN環境を構築していきます。

仮想ネットワークの画面より、クライアントVPNパッケージのダウンロードを行います。

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ダウンロードが完了したら、実行します。

インストールが完了すると、PCのネットワークの表示に追加されます。

接続をクリックします。

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接続をクリックします。

VPN041

確認メッセージの後、無事に接続できました。

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仮想ネットワーク上にも接続数が表示されます。

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MicroSoft Azure VPN Point to Site(P2S) その2

昨日の続きです。

証明書を発行するために、まずはWindows SDK をインストールします。

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C++ が邪魔する事が有るので削除しておく。

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コマンドプロンプトを起動。

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証明書を作成します。

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証明書のエクスポート

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秘密キーはエクスポートしない。

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cer形式で。

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任意の場所に保存。

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証明書のエクスポートが完了しました。続いてAzureに食べさせます。ルート証明書をアップロードします。

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ローカルパスを指定します。

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これでルート証明書の設定は完了です。引き続きクライアント側の設定を行います。

 

 

 

MicroSoft Azure VPN Point to Site(P2S) その1

MicroSoft Azureにて、VPN Point to Site(P2S)の設定を行います。

ポータルからネットワークをクリックします。続いて仮想ネットワーク作成をクリック。

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仮想ネットワークの名前、アフィニティグループを設定し、次へ。

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今回はポイント対サイトにチェックを付ける。

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そのまま次へ。

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ゲートウェイサブネットの追加をクリックする。

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ゲートウェイサブネットが作成されます。次へ。

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ネットワークが作成されます。

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まだゲートウェイの設定がありませんので、作成をクリックします。

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ゲートウェイ作成中になります。数分間掛かるようです。

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無事にゲートウェイが作成されました。次に証明書関係の設定を行います。

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