Azure PowerShellを使用する際に、最初に行う必要がある設定です。
検証を行ったバージョンは、0.8.0です。
まずAzure PowerShellを起動し、次のコマンドを打ち込みます。
Add-AzureAccount
ログオン画面が表示されるので、アカウントを入力しログオンします。
ログオンすると元の画面に戻り、無事に登録されました。
昨日に引き続き、クライアント側PCでの設定を行います。
証明書の作成
鍵付きでエクスポートします。
秘密キーもエクスポート
PKCS#12を選択
パスワードを設定します。後で必要になるので忘れずに。
エクスポート完了。エクスポートされた証明書をクライアントPCにて取り込んでください。
次に実際のVPN環境を構築していきます。
仮想ネットワークの画面より、クライアントVPNパッケージのダウンロードを行います。
ダウンロードが完了したら、実行します。
インストールが完了すると、PCのネットワークの表示に追加されます。
接続をクリックします。
接続をクリックします。
確認メッセージの後、無事に接続できました。
仮想ネットワーク上にも接続数が表示されます。
MicroSoft Azureにて、VPN Point to Site(P2S)の設定を行います。
ポータルからネットワークをクリックします。続いて仮想ネットワーク作成をクリック。
仮想ネットワークの名前、アフィニティグループを設定し、次へ。
今回はポイント対サイトにチェックを付ける。
そのまま次へ。
ゲートウェイサブネットの追加をクリックする。
ゲートウェイサブネットが作成されます。次へ。
ネットワークが作成されます。
まだゲートウェイの設定がありませんので、作成をクリックします。
ゲートウェイ作成中になります。数分間掛かるようです。
無事にゲートウェイが作成されました。次に証明書関係の設定を行います。