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MicroSoft Azure VPN Site to Site(S2S)

MicroSoft Azureにて、 VPN Site to Site(S2S)の設定を行います。

ポータルからネットワークをクリックします。続いて仮想ネットワーク作成をクリック。

スクリーンショット 2015-04-18 7.07.28

 

名称及び場所を設定して次へ。

スクリーンショット 2015-04-18 7.08.57

 

今回はSite間で設定。

スクリーンショット 2015-04-18 7.09.38

自側の固定IPアドレスを設定。

スクリーンショット 2015-04-18 7.11.44

アドレス空間を設定。

スクリーンショット 2015-04-18 7.17.53

作成が完了。続いてゲートウエイの設定へ。

スクリーンショット 2015-04-18 7.18.58

ゲートウエイの追加。

スクリーンショット 2015-04-18 7.19.29

今回は静的ルーティング

スクリーンショット 2015-04-18 7.19.51

ルータ側の設定が完了すると、接続が可能となります。

スクリーンショット 2015-04-18 8.26.08

OpenSSL WindowsでPFX(PKCS12)生成

前回の続きです。PFX(PKCS12)を生成するためには、以下の3つのファイルが必要。

  1. 秘密鍵ファイル
    前回生成したものになる。
  2. 証明書ファイル
    申請の結果、発行された証明書ファイル。
  3. 中間CA証明書ファイル
    各証明書機関から入手。GlobalSignの場合は、ここから入手。

例では以下の環境を前提とする。

秘密鍵ファイル名 20140610.key
証明書ファイル名 20140610.cer
中間CA証明書ファイル rootcacert_r1.cer
生成するpfkファイル 20140610.pfx
  1. PFK生成
    OpenSSL.exeを起動する。
    OpenSSL> pkcs12 -export -inkey 20140610.key -certfile rootcacert_r1.cer -in 20140610.cer -out 20140610.pfx

OpenSSL WindowsでCSR作成

OpenSSLをWindowsにて使用する場合、Linuxと環境が異なるために若干の調整が必要です。それを含めて手順を記録します。
例では以下の環境を前提とします。

秘密鍵のファイル名 20140610.key
CSRファイル名 20140610.csr
Country Name JP
State or Province Name Kumamoto
Locality Name Kikuyou Town
Organization Name welltech co.ltd
Common Name welltech.biz
Email Address 入力不要
A challenge password 入力不要
An optional company name 入力不要
  1. OpenSSLのインストール
    ここから入手します。
  2. Windows環境設定
    コンピュータ→プロパティ→システムの詳細設定→詳細設定タブを開く。環境設定をクリックする。
    OpenSSL001
    システム環境変数にて「Path」を選択し、編集をクリックする。
    OpenSSL002
    変数値の最後にセミコロンを付けて、「C:\OpenSSL-Win32\bin」を追加する。変更後は再起動の事。これにより openssl.cfg ファイルのパスを認識する事が出来ます。また、特にフルパスを指定しなくても上記パスを認識します。
    OpenSSL003
  3. 秘密鍵の生成openssl.exeを起動する。
    OpenSSL> genrsa -des3 -out 20140610.key 2048
    パスワードを2回入力。
    OpenSSL004
  4. CSRの生成
    OpenSSL> req -new -key 20140610.key -out 20140610.csr
    Country Name (2 letter code) [AU]:JP
    State or Province Name (full name) [Some-State]:Kumamoto
    Locality Name (eg,city) []:Kikuyou Town
    Organization Name(eg,company) [Internet Widgits Pty Lid]:Welltech.co.ltd
    Organization Unit Name (eg,section) []:sales
    Common Name (e.g. server FQDN or YOUR name)[]:welltech.biz
    Email Address[]:※入力不要
    A challenge passwored[]:※入力不要
    An optional company name []:※入力不要
    OpenSSL005
    フォルダ内にCSRが生成されているので、申し込みフォームにコピーして申請します。

asp.net MVC リダイレクト時のURLについて

RedirectToAction にて詳細画面(edit)から一覧画面(index)に戻ると、URLが詳細画面のままになっている事があります。これだけならまだしも、先回と同じ遷移先だとボタンを押しても動作しないという不具合になります。いろいろ調べると、jquery mobile を使用した時に起こるようです。

この現象は、data-url を指定することで解消できます。MVCではsharedフォルダの_layout.cshtml が対象となります。下記例ではコントローラー側でViewBagに格納したURLを表示するようになっています。

<body>
        <div data-role="page" data-theme="b" data-url="@ViewBag.DataUrl">
            <div data-role="header">
                @if (IsSectionDefined("Header")) {
                    @RenderSection("Header")
                } else {
                    <h1>@ViewBag.Title</h1>
                    @Html.Partial("_LoginPartial")
                }
            </div>
            <div data-role="content">
                @RenderBody()
            </div>
        </div>
        @Scripts.Render("~/bundles/jquery", "~/bundles/jquerymobile")
        @RenderSection("scripts", required: false)
</body>

コントローラー側では、一覧画面(index) にてセットします。

public ActionResult Index()
 {
 	var path = HttpRuntime.AppDomainAppVirtualPath;
 	ViewBag.DataUrl = path + "/Settings";
 	return View();
 }

 

asp.net MVC IISの設定

MVCプロジェクトを作成すると、デフォルトではIIS EXPRESSにてデバッグするように設定されています。これをIISにてデバッグするよう変更します。

プロジェクトのプロパティから、Webを選択します。「IIS Expressを使用する」のチェックを外し、「仮想ディレクトリの作成」をクリックします。

mvc001

「F5」にてデバッグを開始すると、無事にIISにて起動しました。

mvc002

Microsoft Azure 仮想マシン 固定IP

Azureの仮想マシンは、デフォルトではIPアドレスが固定されておらず、起動した順番でIPアドレスが割り当てられていきます。これを固定IPにする設定方法です。

設定はAzurePowerShellより行います。以下の例はアドレスを「10.0.0.10」に固定するものです。

Set-AzureStaticVNetIP -VM (Get-AzureVM -ServiceName [CloudService名] -Name [VM名]) -IPAddress 10.0.0.10 | Update-AzureVM